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三重県にあるキャンプ場の穴場スポット12選を紹介

三重県にあるキャンプ場の穴場スポット12選を紹介

南北に細長い形をした三重県には、数多くのキャンプ場があります。

鈴鹿山脈をはじめとする標高のある地域や、山間部に囲まれた伊勢盆地、風光明媚な伊勢志摩。

そしてリアス海岸が発達している熊野灘など、大きく特徴が異なるエリアに点在しているのがポイントです。

この記事では、三重県にあるキャンプ場の穴場スポット12か所を紹介。

三重県でキャンプを計画している方や、人とは違う穴場スポットを探している方におすすめの内容です。

ぜひ参考にしてください。

▼御在所ロープウェイまで徒歩1分!“ホテル湯の本”の日帰りプランはこちら

 

三重県にあるキャンプ場の穴場スポット12選

三重県にあるキャンプ場の穴場スポット12選

三重県は自然の地形と気候に恵まれ、キャンプ場の数は40以上です。

キャンプといえば、自然散策をしたり川遊びを楽しんだり、自然を体感するのはもちろん、アクティビティも気になりますよね。

やってみたいことや見たい景色など、キャンプでの目的を決めると、自分にぴったりのキャンプ場を見つけやすくなります。

穴場のキャンプ場でとっておきの時間を過ごしたら、帰り道に温泉に立ち寄ってのんびりするのがおすすめです。

その中でも押さえておきたい、穴場のキャンプ場12スポットをご紹介します。

 

スポット①:付近に日帰り入浴のホテル・旅館あり「鳥居道山キャンプ場」

鳥居道山キャンプ場

鳥居道山キャンプ場は、鈴鹿スカイラインの入り口付近にあります。

三重県内屈指の名峰、御在所岳への登山やハイキングを検討中なら、鳥居道山キャンプ場をベースキャンプ地に利用するのはいかがでしょうか?

周りは樹林で、場内には渓流が流れており、静かな雰囲気が特徴。ソロキャンパーや、穴場スポットを探している方におすすめです。

鳥居道山キャンプ場のもうひとつのおすすめポイントは、湯の山温泉に近い点。

開湯から1300年以上の歴史がある湯の山温泉の泉質は、傷ついた鹿が傷を癒したという伝説があるほど。

登山やハイキングで疲れた体を日帰り温泉でケアしましょう。

鳥居道山キャンプ場から徒歩約15分の好立地にあるホテル湯の本では、日帰り入浴ができます。

詳細は、日帰りプランのページをご覧ください。

引用元:観光三重

 

スポット②:家族で夏を満喫できる「青山高原保健休養地キャンプ場」

青山高原保健休養地キャンプ場

青山高原保健休養地キャンプ場は、青山高原の南の端にあり、標高600mから伊勢湾を見渡せる、穴場的絶景スポットです。

高原の気候を感じられるテニスコート、雨天でも気にならない屋根付きのバーベキューハウス、夏には子どもたちが喜ぶプールも開かれ、施設が充実しています。

夏休みに思い出を作りたい家族におすすめです。

テントエリアだけでなく、バンガローや貸別荘もあり、様々な宿泊方法を選べます。

和気あいあいと過ごしたいファミリーやグループにぴったりです。

引用元:青山高原保険休養地

 

スポット③:目の前に太平洋が広がっている「志摩オートキャンプ場」

志摩オートキャンプ場

志摩オートキャンプ場は、伊勢志摩国立公園の南側に位置しています。

徒歩約3分の場所にある最寄りのビーチは、透明度の高い海を楽しめる穴場スポット、あづり浜。海を思う存分満喫できるオートキャンプ場です。

手ぶらで行っても、全てレンタルでギアが揃い、炊事場やトイレなどの設備も整備されています。

キャンプをやってみたいと思っている方、志摩での初キャンプはいかがですか?

引用元:志摩オートキャンプ場

 

スポット④:キャンプの原点に回帰「奥伊勢の森 七保ベース 野あそび村キャンプ場」

奥伊勢の森 七保ベース 野あそび村キャンプ場

奥伊勢の森 七保ベース 野あそび村キャンプ場は、伊勢の山中にあるキャンプ場です。

「自然さ」を楽しむことがコンセプトで、キャンプ本来の醍醐味を堪能できます。

清流遊びや木登り、カヌー、星空観察など、好きに自由に自然を満喫できます。

自然の中で非日常を楽しみたいキャンパーにおすすめの穴場スポットです。

引用元:奥伊勢の森「七保ベース」野あそび村キャンプ場

 

スポット⑤:スリル満点のアクティビティを堪能「飛雪の滝キャンプ場」

飛雪の滝キャンプ場

飛雪の滝キャンプ場は吉野熊野国立公園内に位置し、三重県内のキャンプ場の中で最も南にあります。

幽玄で美しい飛雪の滝を眺めたり、テントサウナに入って滝つぼでととのってみたり、ここでしか味わえない体験が目白押し。

なかでも、渓谷を下っていくアウトドアスポーツ、キャニオニングがおすすめです。

滝滑りやジップラインなどを組み合わせた滝遊びは、初心者向けのコースもあります。

清流にダイブすれば、心からリフレッシュできます。

引用元:飛雪の滝キャンプ場

 

スポット⑥:遊園地が併設「鈴鹿サーキットファミリーキャンプ」

鈴鹿サーキットファミリーキャンプ

鈴鹿サーキットファミリーキャンプは、鈴鹿サーキットの園内に位置するキャンプ場です。

鈴鹿サーキットは、F1などの国際選手権が開かれる、日本初の本格的レーシングコースとして有名ですが、園内にあるのはレーシングコースだけではありません。

自動車をはじめとする乗り物をテーマにした遊園地もおすすめです。

小さな子どもから利用できるかわいいアトラクションや、グループ内で競い合える本格的なレーシングカートもあり、年齢問わず楽しめます。

園内のキャンプ場は、キャンピングカーが止められるサイトや、基本的なキャンプセットが準備されているサイトなど、キャンプスタイルに応じて選べます。

近隣のホテルスタッフが24時間対応しているので、キャンプデビューのファミリーにおすすめです。

引用元:鈴鹿サーキットファミリーキャンプ

 

スポット⑦:テントサイルサイトを体験「かぶとの森テラス」

かぶとの森テラス

かぶとの森テラスは、鈴鹿川の源流にある自然豊かなキャンプ場です。

主にオートキャンプサイト、フリーサイト(芝生か林)で構成されていますが、珍しいテントサイルサイトもあります。

テントサイルは、「ロンドン生まれの浮かぶ」テントのこと。ツリーテントとも呼ばれており、3方向で固定する仕組みです。

地面から浮いた状態になるので、いつものテント泊とは違う浮遊感はやみつきになるかもしれません。

テントと比べ、地面のコンディションに左右されないメリットもあります。

引用元:かぶとの森テラス

 

スポット⑧:大自然の中で楽しめる「宇賀渓キャンプ場」

宇賀渓キャンプ場

宇賀渓キャンプ場は、三重県と滋賀県の県境に広がる鈴鹿国定公園にあります。

シロヤシオが彩る竜ヶ岳や、大小6つの滝、伊勢湾を見渡せる砂山などの自然に恵まれた場所です。

竜ヶ岳の登山を検討中なら、竜ヶ岳(鈴鹿山脈)登山で知っておくべき基本情報まとめを参考にしてください。

見どころや登山ルートを紹介しています。

宇賀渓キャンプ場は、デンマークのアウトドアブランドがプロデュースする「Nordisk Hygge Circles Ugakei」としてリニューアル。

Hygge(ヒュッゲ)とは、豊かな時間の過ごし方や暮らし方、心の持ち方を大切にすること。

グランピングをはじめ、様々な形のキャンプが楽しめます。

引用元:宇賀渓キャンプ場

 

スポット⑨:ドッグランを併設「千枚田オートキャンプ場」

千枚田オートキャンプ場

千枚田オートキャンプ場は、熊野市の絶景スポット丸山千枚田の麓にあります。

ペット大歓迎のキャンプ場です。ドッグサイトやドッグランがあり、家族であるペットと離れずに過ごせます。

自然の中で思い切り体を動かせば、飼い主もペットも、家族みんなでリフレッシュできますね。

引用元:千枚田オートキャンプ場

 

スポット⑩:夜の星空に注目「キャンプinn海山」

キャンプinn海山

キャンプinn海山は、熊野古道が通る紀北町にある、町営のキャンプ場です。

日本有数の透明度で、天然の水族館と呼ばれる銚子川が目の前を流れています。

ウッディークラフトなどのイベントも開催され、アクティブ派もゆっくり派も楽しめるので、グループでの利用がおすすめです。

山に囲まれ、人工の明かりが少ない環境は、星空観察にぴったり。澄んだ空気の中で望遠鏡をのぞけば、いつもの観察とは違う新しい発見があるかもしれません。

引用元:キャンプinn海山

 

スポット⑪:川遊びを楽しみたい方におすすめ「小岐須渓谷オートキャンプ場」

小岐須渓谷オートキャンプ場

小岐須渓谷オートキャンプ場は、鈴鹿山脈にある小岐須渓谷のそばに「山の家miniオートキャンプ場」としてオープンした8区画の小さなキャンプ場です。

キャンプ場から下りたらすぐ、御幣川があります。川遊びをしたり、渓流釣りに挑戦したり、清流の魅力を堪能できる穴場スポットです。

周辺には、圧倒的な水量の鮎止めの滝や、屏風を立てたような姿に浸食された石灰岩の屏風岩など、景勝地の散策も楽しめます。

引用元:鈴鹿市観光協会

 

スポット⑫:自然の中でのんびりキャンプしたい方「錫杖湖畔キャンプ場」

錫杖湖畔キャンプ場

錫杖湖畔キャンプ場は、津市を流れて伊勢湾に注ぎ込む安濃川の源流にある錫杖湖のほとりにあります。

会議室と多目的ホールのある管理棟、鍋からまな板までレンタル可能な炊事棟もあり、大人数でも楽しく過ごせるキャンプ場です。

直径30mの円形広場では、キャンプファイヤーも可能。景色を映す湖面を眺めながら、のんびりとキャンプがしたい方におすすめです。

引用元:津市役所

 

まとめ:穴場のキャンプ場でまったりと

穴場のキャンプ場でまったりと

自然豊かな三重県内には、穴場のキャンプ場が数多くあります。穴場でまったりとした時間を楽しんだら、三重県の自然の恵みのひとつである温泉につかってみませんか?

中でも御在所岳の山麓にある湯の山温泉は、温泉街が形成され、御在所ロープウェイの山麓駅があります。

ロープウェイまで徒歩約1分の場所にあるホテル湯の本では、日帰りプランが充実しています。

温泉だけではなく食事を楽しめるプランもあり、三重県の旬の食材を堪能できます。ぜひ立ち寄ってみてください。

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この記事の
監修者

伊藤

伊藤

御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。

YouTubeにて、
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