お役立ちコラム
日帰り登山に必要な持ち物を夏冬別に紹介!【チェックリスト付き】

日帰り登山は、若年層からシニアまで人気のあるレジャーです。
低山では初心者でも手軽に挑戦でき、高山では本格的な登山を週末だけで楽しめるという魅力があります。
しかし、日帰りだからといって十分な持ち物を準備していないと、思わぬ事態を招きかねません。
この記事では、日帰り登山に必要な持ち物をチェックリストで紹介します。
季節別の持ち物や、準備する際のポイントもあわせて解説していますので、日帰り登山に行きたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
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日帰り登山に必要な持ち物チェックリスト

日帰り登山に必要な持ち物を、以下の3種類に分けて紹介します。
- 身に付けるもの
- 登山中使用するもの
- 緊急・安全のために必要なもの
チェックリストにまとめているため、持ち物準備の際にぜひご活用ください。
身に付けるもの
日帰り登山でも、山の気温や天気の変化に備えた装備が必要です。
基本的な「身につけるもの」は、以下のとおりです。
□バックパック:日帰り登山の場合は20L〜30L入るものを準備。自分の体格も考慮。
□ ザックカバー:バックパックのカバー。天気の変化は突然なためすぐ取り出せる位置に用意。
□ 登山靴:足首まで隠れるものを準備。ソールの厚さやひもの強度は確認が必要。
□ ウェア(上下):デニムやコットンシャツは避け、動きやすく速乾性があるものを着用。
□ インナー:汗冷えを防ぐために、吸水性・防水性がよいものを着用。
□ レインウェア:上下セパレートで防水のものを準備。季節問わず必要。
□ 防寒着:季節や標高により必要なものは変わる。動きやすく保温性が高いものがベスト。
□ 長袖シャツ:真夏でも長袖が必要になるときがある。
□ 帽子・サングラス:季節問わず日差し対策として必要。
□ グローブ:木の枝や岩による怪我を防ぐために着用。
□ 腕時計:防水かつ壊れにくいものが安心。高度計がついているとなお良い。
□ サコッシュ:貴重品やサッと取り出したいものを収納。
登山中使用するもの
次に、登山中に使用する持ち物を見ていきましょう。
□ 行動食・予備食:食べやすく高カロリーなもの(例→チョコ、柿ピー、ようかん)
□ 水分:季節やかかる時間に合わせた量を持参。
□ ヘッドランプと予備電池:万が一下山が遅くなったときのために必須。
□ 登山地図:グループで1枚ではなく、1人1枚が基本。
□ コンパス:事前に使い方を学んだうえ、遭難防止に持参。
□ スマホとモバイルバッテリー:もしもの時のためフル充電で持参。
□ タオル:汗拭きはもちろん、怪我をしたときの止血にも活躍。
□ 虫よけスプレー:山の中は虫が多いため対策として持参。
□ 日焼け止め:登山中の紫外線対策に使用。
□ ゴミ袋:自然を守るためゴミは持ち帰ること。登山客のマナーとして必須。
□ 携帯トイレ:すぐにトイレへ行けない場合を想定して持参。
□ 筆記用具:登山の記録や地図の補助線書き込みに使用。
□ 現金:山荘で食べ物・飲み物を買うために必要。
必ず使うとはいえないものもありますが、さまざまなケースを考えて持っておくことが大切です。
緊急・安全のために必要なもの
日帰り登山を安全に行うために必要な持ち物を紹介します。
□ ファーストエイドキット:絆創膏、消毒液、三角巾など、怪我の手当てに必要なもの。
□ 医療用テープ:痛めた場所のテーピングのほか、靴が破損した場合の補助に便利。
□ 常備薬:日ごろ飲んでいる薬や体調不良時に必要な薬。
□ 除菌用シート:アルコール入りウェットティッシュがおすすめ。
□ 登山計画書:万が一に備え、日帰りの場合でも必ず提出。
□ マイナンバーカード:病院に運ばれたときや身分証明書として携帯。
紹介したものは、全て20L〜30Lのバックパックに入れる想定です。
忘れ物がないよう、事前準備を念入りに行いましょう。
【季節別】日帰り登山に必要な持ち物チェックリスト

日帰り登山に必要な持ち物は、季節によって異なります。
以下の順で、それぞれチェックリストにまとめました。
- 夏登山の持ち物
- 冬登山の持ち物
夏・冬の登山を考えている方は、参考にしてください。
夏登山の持ち物
夏登山は、体調不良や急な天候不良が発生しやすい傾向があります。
山とはいえ夏場は気温が高く、熱中症や日射病になる人もいます。
それを踏まえて、夏登山ならではの持ち物を見ていきましょう。
| 水分と塩分 | ・汗で失った水分と塩分を補うもの ・例:多めの水、スポーツドリンク、塩タブレットなど |
| 紫外線防止効果が強い日焼け止め | 日焼け止めの中でもSPF50、PA+++のものを用意 |
| 黒以外のウェア | 黒っぽい色はハチに攻撃される可能性があるためNG |
| アームカバーや帽子 | UVカット効果が高いものを着用 |
| 速乾性・通気性に優れた着替え | 虫や汗冷え対策に着替えを準備 |
| 長袖の上着 | 夏でも標高が上がるごとに気温が低くなるため、長袖の上着を準備 |
また、夏場は積乱雲が発生しやすいため、突然の雨や雷を警戒する必要があります。
レインウェアは必ず忘れないよう注意が必要です。
なお、夏におすすめの山として御在所岳があります。
夏ならではの見どころを知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしましょう。
【関連記事】御在所岳の登山は夏がおすすめ!押さえておきたい3つの見どころ
冬登山の持ち物
冬登山は、寒さにより低体温症や凍傷になるリスクが高まります。
山では標高100mごとに気温が0.6度ずつ下がり、風速1m/sにつき体感温度は1度ほど下がります。
そのため、冬登山は入念な準備が必要です。
また、日照時間が短く、雪により予定が遅れる可能性があることも忘れてはいけません。
それを踏まえて、冬登山ならではの持ち物をみていきましょう。
| 登山用の防寒着 | ・保温性・防風性に優れたアウターやインナーを着用 ・タイツや靴下まで全て防寒対策必須 |
| 耳まで守れる帽子 | 保温性が高く耳まで布があるタイプがおすすめ |
| ゴーグル・サングラス | 雪上に日差しが反射して眩しいため必須 |
| ネックウォーマー | 首回りから風が入り込まないようにする対策 |
| 手袋 | 濡れると指先が冷え凍傷になるリスクがあるため防水性に優れたものを着用 |
| ストーブ | 外気温に影響されない安定した火力のものを用意 |
| アイゼン | 山によっては必要 |
季節問わず必要なヘッドランプも冬はより必要性が高いため、家を出る前に使用できるか点検しておくと安心です。
日帰り登山の持ち物を準備するポイント

日帰り登山の持ち物を準備する際、とくに注意すべきポイントは以下の2つです。
- 季節やコースに応じた水分量を準備する
- パッキングの基本を覚えておく
それでは順に解説します。
ポイント①:季節やコースに応じた水分量を準備する
1つめは、季節やコースに応じて、持っていく水分量を調整することです。
必要な水分量は人によって違い、目安は「脱水量=体重×行動時間×5」で算出可能です。
脱水量の70%〜80%が、補給すべき水分量となります。
例として、体重60kgの人に必要な水分量を算出してみましょう。
| 行動時間 | 補給すべき水分量 | 給水量 |
| 1時間 | 60×1×5=300ml | 300×0.7~0.8=210ml~240ml |
| 5時間 | 60×5×5=1500ml | 1500×0.7~0.8=1050ml~1200ml |
低山と高山では、下山までの行動時間が異なるため、登山計画を立てて必要な水分量を算出する必要があります。
ただし、これはあくまでも目安で、季節によっても変わることを覚えておかなければなりません。
とくに夏場は汗をかいて多くの水分を失うため、30分ごとに200mlの水分補給が必要です。
全てを水筒で持ち歩くのは重いため、ペットボトルやパウチなどに分けてバックパックに入れましょう。
ポイント②:パッキングの基本を覚えておく
パッキングの基本を覚えるとスムーズに荷物が取り出せるだけでなく、身体にかかる負荷も軽減することができます。
そのために次のパッキングルールを覚えておきましょう。
| バックパック内の場所 | 入れる持ち物 | 例 | |
| 下層 | 使用頻度が低いもの | 着替え | |
| 中間層 | 背中側 | 重いもの | 食事用の水や調理器具など |
| 背中の反対側 | 軽いもの | レインウェアや防寒着など | |
| 上層 | ・使用頻度が高いもの ・緊急時すぐ取り出したいもの |
行動食やエマージェンシーキットなど | |
細々したものはポーチを使用するとバッグ内で迷子になりません。
また、スマホや財布などはサコッシュに収納し、肌身離さず持ち歩く必要があります。
三重県で日帰り登山を楽しんだ後は湯の山温泉でホッと一息

多くの登山スポットがある三重県ですが、初心者から上級者まで楽しめる山として御在所岳が有名です。
御在所岳のふもとには、湯の山温泉街が広がり、登山後の休息にぴったりです。
湯の山温泉では宿泊だけでなく、日帰りプランで入浴と食事という過ごし方もできます。
なお、湯の山温泉で入浴のみの日帰り利用ができる旅館・ホテルを知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
【関連記事】湯の山温泉で入浴のみの日帰り利用もできるおすすめ旅館・ホテル9選
湯の山温泉に行くならホテル湯の本
ホテル湯の本は、御在所ロープウエイ乗り場が目の前というわかりやすい立地です。
登山帰りの方や、ロープウェイで下山された方にも立ち寄っていただきやすい日帰りプランが充実しています。
- 地域の特産品を使った会席料理を味わえるプラン
- 絶景を眺めながら露天風呂を楽しめるプラン
- 貸切風呂で静かな時間を堪能できるプラン
- お部屋で夕食が楽しめるプラン
もちろん、食事と温泉を組み合わせた楽しみ方も可能です。
肌になじみやすい泉質で身体をやさしく癒し、心地よい時間を過ごせます。
御在所岳の自然を登山で堪能した後は、ぜひホテル湯の本をご利用ください。
ホテル湯の本の正確な位置は、こちらのGoogleマップでご確認いただけます。(Googleマップが開きます)
なお、湯の山温泉の泉質については、こちらの記事で紹介しています。
【関連記事】湯の山温泉の泉質は?由来と効能・おすすめの旅館と周辺スポットも紹介
まとめ:必要な持ち物を準備して日帰り登山を楽しもう

登山は日帰りだとしても、入念な準備が必要です。
登る山や季節によって必要な持ち物は変わり、注意すべきポイントも違います。
そのため、登山のたびに持ち物を見直しましょう。
なお、御在所岳のふもとにあるホテル湯の本は、登山後のお客様もよく利用されています。
四季折々の鈴鹿山脈を眺めながら入る露天風呂で、登山中に見た景色を振り返りながらゆっくりとした時間を過ごすことが可能です。
お食事または入浴のみ、お食事と入浴のセットなど、さまざまな日帰りプランがあります。
登山と温泉をセットで堪能できる贅沢な過ごし方をしてみたい方は、ぜひホテル湯の本をご利用ください。
【関連記事】御在所岳の登山・ロープウェイ利用時に便利な駐車場(無料・有料)まとめ
【関連記事】登山中級者向けの東海地方のおすすめな山5選!これで初級者を脱しよう
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この記事の
監修者
伊藤
御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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