お役立ちコラム
冬の御在所岳を楽しむなら絶対に読んでほしい記事5選
冬の御在所岳は、美しい自然景観と多様なアクティビティで知られています。
三重県に位置する山岳エリアは、地元の人々だけでなく、遠方からの観光客にも愛されているスポットです。
冬季には雪を楽しむアクティビティが豊富に提供されており、スキーはもちろん、スノーウォーキングや樹氷を見ることもできます。
しかし、これらの活動を十分に楽しむためには、事前にいくつかの情報を知っておくことが重要です。
この記事では、御在所岳で冬を満喫するために読むべき5つの記事をピックアップし、各トピックについて簡単に紹介します。
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三重県で唯一スキーを楽しめる「御在所岳」
三重県で唯一のスキーエリアである御在所岳は、冬季に訪れるスキー愛好者にとっての人気のスポットです。
手付かずの自然美と、滑走を楽しめる広大なスロープが特徴で、初心者から経験豊富なスキーヤーまで幅広く楽しめる場所となっています。
御在所スキー場は、アクセスのよさと手頃な料金が魅力であり、家族連れや友人同士でのスキー旅行にぴったりです。
標高1,212mの山の上に位置する御在所スキー場は、豊富な雪質と美しい景観を満喫できるスポットとなっています。
また、スキー場内にはレンタルショップやレストランも完備されており、1日中滑走を楽しんだあとには、地元の美味しい料理を堪能することも可能です。
御在所スキー場についての詳しい解説は、下記のページを参照してください。
【関連記事】御在所スキー場で初級者コースを実際に滑ってみた!~アクセス方法や注意点も合わせてご紹介~
御在所スキー場で注意すべきこと
御在所スキー場での滑走を安全に楽しむためには、以下のような点に注意する必要があります。
- スノーボードやスノースクートは滑走できない
- ロープウェイ往復乗車券と観光リフト券が必要になる
- そりは専用ゲレンデでのみ滑走できる
- ゲレンデにはアイスバーンもあるので転倒に気をつける必要がある
きちんとルールを守り、他のスキーヤーとの衝突を避けるため十分な注意を払うことが求められます。
さらに、寒冷地での活動には適切な防寒対策が不可欠です。
手袋や帽子、暖かいジャケットなどを着用し、寒さから来る体調不良にしっかり備えましょう。
御在所岳ではスノーウォークもできる
御在所岳では、スキーだけでなく、スノーウォークという雪上を歩くアクティビティも楽しめます。
スノーウォークは、雪景色の自然を静かに楽しみながら、冬の鮮やかな景色を満喫できることが特長です。
雪上歩行用のかんじきを利用して雪の上を歩き、周囲の美しい景色や動植物を観察できます。
御在所岳のスノーウォークは、家族や友人、カップルなどにおすすめです。
特に写真撮影を楽しむ人は、美しい被写体がそこかしこに存在することに感動するでしょう。
また、スノーウォークのガイドツアーも提供されており、ガイドの案内のもと、雪の自然を安全かつ楽しく探索することも可能です。
スノーウォークについての詳しい解説は、下記のページを参照してください。
【関連記事】スノーウォークとは?御在所岳で開催される時期や予約方法、アクセスなどを紹介
開催時期や予約方法は?
スノーウォークの開催時期は、1月上旬〜2月下旬までです。
雪の状態が良好で、安全に歩行できる時期を選んで開催されるため、開催日は毎年少し異なる可能性があります。
予約方法としては、電話とWebが選択可能です。
Webで予約した場合には、受付を確認したあとに担当者から電話がかかってくるので、きちんと対応しましょう。
また、ガイドツアーの場合は、事前にガイドとの連絡を取り、必要な装備や準備を確認することをおすすめします。
※ガイドツアーを開催しない年もございますので、事前にお確かめください。
御在所岳で樹氷が見られる時期や場所について
御在所岳は、樹氷を観察できる点でも人気の観光スポットです。
樹氷は、いくつかの気象条件が重なってできる自然の美しい現象で、寒冷な気温と湿った空気が組み合わさることで生まれます。
高い標高と冷たい気温により、冬季に美しい樹氷を楽しめるのが、御在所岳の大きな見所の一つです。
樹氷は自然のアートであり、まるで別の世界に迷い込んだかのような幻想的な景観を作ります。
樹氷が見れるエリアは、御在所岳の特定のルートや展望ポイントに限られていますが、事前にしっかり押さえておくことで、壮大な景色を目に焼きつけることができるでしょう。
御在所岳の樹氷についての詳しい情報は、下記のページを参照してください。
【関連記事】御在所岳で樹氷が見られる時期は?アクセスや注意点を解説
樹氷が見られる時期
樹氷が見られる時期は、主に12月下旬~2月下旬頃の寒い冬の時期です。
御在所岳の気温が十分に低く、かつ湿気が多いことから、樹氷が形成されやすい条件が揃っています。
ただし樹氷を見られるのは、氷点下で冷却された水の粒が、樹木に吹き付けられた条件のもとに限ります。
樹氷の発生は気象条件に大きく依存するため、訪れる前には天気予報や観光情報をチェックしましょう。
御在所岳の樹氷が見られる場所
御在所岳で樹氷を観察できる場所は、主に山頂付近や周辺エリアであり、特に標高が高く湿気が多い場所で見られます。
おすすめのエリアは、以下の3ヶ所です。
- 御在所山上公園の朝陽台広場
- 御在所山上公園の富士見岩展望台から御在所スキー場までの小道
- 御在所岳山頂の周辺
樹氷が見られる山上までは、御在所ロープウェイで片道15分ほどです。
ゴンドラに乗って標高が上がるにつれて、山上の白銀の世界が迫ってくる様子も楽しみの一つといえるでしょう。
御在所岳へのアクセス情報
御在所岳へ行くには、車や公共交通機関を利用することになります。
なかでも車でのアクセスは、周辺の観光地や宿泊施設を利用するにも便利で、多くの訪問者に好まれている選択肢です。
公共交通機関を利用する場合には、最寄りの駅やバス停から御在所岳までの具体的なアクセス情報を把握しておくとよいでしょう。
具体的なアクセス情報については、下記のページを参照してください。
【関連記事】御在所スキー場で初級者コースを実際に滑ってみた!~アクセス方法や注意点も合わせてご紹介~
車の場合
御在所スキー場にアクセスする場合、以下の情報を参考にしてください。
- 新名神高速道・菰野ICからR477号線(鈴鹿スカイライン)経由で湯の山温泉へ約10分
- 東名阪自動車道・四日市ICからR477号線(鈴鹿スカイライン)経由で湯の山温泉へ約25分
御在所スキー場には広大な駐車場があり、周辺にも複数の駐車場があります。
しかし週末の駐車場は満車となることもあるため、早めの到着がおすすめです。
また、道路は積雪や凍結の恐れもありますので、タイヤは冬用装備の滑り止めをお願いします。
駐車場からスキー場までの所要時間は、駐車場の位置によっても異なりますが、おおよそ10~20分程度を見ておくとよいでしょう。
【関連記事】御在所付近のドライブでおすすめの立ち寄りたいスポット10選!
公共交通機関を利用する場合
公共交通機関を利用して御在所スキー場にアクセスする場合、以下のルートを参考にしてください。
近鉄四日市駅乗換(湯の山線⑤⑥ホーム)-近鉄湯の山線(終点:湯の山温泉駅下車)-三交バスで「御在所ロープウェイ前」
終点のバス停で降りると、目の前に御在所ロープウェイ乗り場があります。
公共交通機関を利用する場合は、運行時間や料金、接続に関する情報を事前にチェックし、計画的に移動しましょう。
また、ピーク時や休日は混雑が予想されるため、余裕を持って計画し、必要であれば事前に座席の予約を行うなども検討することをおすすめします。
【2023年度】国道477号線の冬季通行止めについて
御在所岳の交通ルートとして利用されがちな国道477号線は、雪や氷による危険が増すため、通行止めとなることがあります。
2022~2023年シーズンにおいても、2022年12月16日から2023年3月24日まで、積雪などを理由に通行止めになりました。
冬の時期は除雪作業などもあり、交通の安全を確保するために通行止めとなるケースが多いため、注意が必要です。
御在所岳へ向かう場合は、最新の交通情報を手に入れるようにしましょう。
2023~2024年シーズンの冬季交通止めについては、下記のページを参照してください。
【関連記事】【2023年版】国道477号線(旧鈴鹿スカイライン)の冬季通行止めはいつからいつまで?
通行止めになっていた場合の迂回ルート
国道477号線が通行止めとなった場合、迂回ルートを利用することで御在所岳にアクセス可能です。
迂回ルートは通常、地元の道路標識や公式の交通情報サイトで案内されます。
通行止め区間を避けて、安全に目的地に到達するための代替ルートが発表されているはずです。
迂回ルートを利用する際は、道路状況や交通量、天候条件に注意することが大切です。
特に雪道や凍結路面での運転には注意が必要であり、適切なタイヤやチェーンを装着し、安全運転を心がけましょう。
また、迂回ルートを利用すると所要時間が通常よりも長くなる可能性があるため、余裕を持って出発する必要があります。
御在所岳に来たら日帰り温泉も楽しもう
御在所岳の自然を堪能したあとは、周辺の日帰り温泉でリラックスするのもいいでしょう。
周辺エリアには数多くの温泉施設があり、それぞれの特色を楽しめます。
何回か足を運び、複数の施設を体験し比べてみるのも面白いのではないでしょうか。
おすすめの温泉施設としては、以下のようなところが挙げられます。
- ホテル湯の本
- アクアイグニス片岡温泉
- 旅館寿亭
- グリーンホテル
- 希望荘
温泉施設についてのより詳しい情報は、下記のページを参照してください。
【関連記事】湯の山温泉のおすすめの日帰り温泉5選
まとめ:冬の御在所岳を楽しむなら
冬の御在所岳なら、壮大な自然景観と多様なアクティビティを楽しめます。
スキーやスノーウォークといった活動的な時間はもちろん、美しい樹氷を観察することで心を休めることもできるでしょう。
アクティブな1日を過ごしたあとは、周辺の日帰り温泉でリラックスし、心地よい湯に浸かることが可能です。
冬の御在所岳をより楽しみたいとお考えの方は、ぜひホテル湯の本までお越しください。
ホテル湯の本では、快適な客室と充実した設備、美味しい料理をご提供します。
ホテルから御在所岳周辺の観光地へのアクセスも良好で、冬の御在所岳を満喫するのに最適です。
予約はWEBから24時間受け付けています。
この冬、御在所岳で特別な時間を過ごし、日本の冬の美しさと温泉の楽しみを堪能してはいかがでしょうか。
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この記事の
監修者
伊藤
御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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