お役立ちコラム
【三重・岐阜・愛知】冬の旅行でおすすめしたい魅力的な観光スポット9選
休日の楽しみ方として、旅行に出かける方も多いのではないでしょうか。
旅行の目的にはご当地グルメや絶景巡りなどさまざまある一方で、季節によって向き不向きもあることから、旅先選びは慎重に行う必要があります。
この記事では、三重・岐阜・愛知県の冬の旅行におすすめしたい観光スポットを9か所まとめました。
各観光スポットの魅力やアクセスなどを紹介しています。
東海三県への冬季旅行を計画している方はもちろん、冬の観光スポットを探している方は、本記事の内容をぜひ参考にしてください。
目次:項目選択でジャンプします ▼御在所ロープウェイまで徒歩1分!“ホテル湯の本”の日帰りプランはこちら
冬の旅行でおすすめしたい三重・岐阜・愛知県の観光スポット
冬の旅行でおすすめしたい、三重・岐阜・愛知県の観光スポットは以下の9か所です。
- 御在所ロープウェイ・御在所岳【三重県】
- なばなの里【三重県】
- 浦村の牡蠣小屋【三重県】
- 白川郷【岐阜県】
- 飛騨高山の町並み【岐阜県】
- 学びの森【岐阜県】
- 名古屋港水族館【愛知県】
- ラグーナテンボス【愛知県】
- 愛知県美術館【愛知県】
おすすめ①:御在所ロープウェイ・御在所岳【三重県】
御在所ロープウェイは御在所岳の山頂まで手軽にアクセスでき、四季折々の眺望を楽しめることから、年間を通して多くの観光客が訪れます。
冬の御在所岳では樹氷を観測でき、山頂付近では幻想的・神秘的な景色を一望できます。
また、御在所岳山頂では、冬の風物詩として「天空の氷瀑」も見ることが可能です。
御在所ロープウェイの全長は2,000mを超え、国内でも有数の長さを誇り、ゴンドラからの眺めも魅力的。
ゴンドラからは四日市市街や伊勢湾を一望でき、運が良ければニホンカモシカが見られることも。
御在所岳は冬山を比較的気軽に楽しめるスポットとしておすすめです。
以下の記事では冬の御在所岳を満喫するための情報をまとめているので、あわせて参考にしてください。
【関連記事】冬の御在所岳を楽しむなら絶対に読んでほしい記事5選
御在所ロープウェイを訪れた後は湯の山温泉へ
御在所ロープウェイ乗り場は湯の山温泉の温泉街に位置しており、御在所岳で眺望を満喫した後に温泉に立ち寄ることもできます。
湯の山温泉には計15ほどのホテルや旅館があり、施設によって源泉も異なるので、日帰り温泉で湯めぐりするプランもおすすめです。
温泉で冷えた身体を温めつつ、湯の山温泉の冬期限定の郷土料理である「僧兵鍋」を堪能してみてはいかがでしょうか。
湯の山温泉に行くならホテル湯の本
ホテル湯の本は御在所ロープウェイ乗り場から徒歩30秒の距離にあり、温泉に立ち寄るにはピッタリです。
露天風呂からは雄大な鈴鹿山脈を間近で見られるだけでなく、天気が良ければ名古屋市街も一望できます。
ファミリープランや期間限定プランなど、ニーズに合わせたさまざまな宿泊プランもご用意。
宿泊するほどの時間を確保できない方は、お部屋で昼食を堪能できる入浴つきの日帰りプランがおすすめです。
湯の山温泉の温泉街を散策する際の拠点としても利用できるので、御在所ロープウェイや御在所岳を訪れる際はホテル湯の本をぜひご利用ください。
おすすめ②:なばなの里【三重県】
三重県桑名市にあるなばなの里は、冬期に開催されるイルミネーションが最大の特徴です。
約13,000坪の花ひろばを舞台に、毎年テーマを決めて彩られる光の芸術を満喫できます。
光のトンネルや水上イルミネーション、ツインツリーなど、見どころは盛りだくさんです。
なばなの里からほど近い距離には、三井アウトレットパークジャズドリーム長島もあります。
「日中はお買い物、日が暮れたらイルミネーション」というプランで冬の旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
なばなの里までは、伊勢湾岸自動車道「湾岸長島IC」を下車した後、一般道を15分ほど走行すると到着します。
おすすめ③:浦村の牡蠣小屋【三重県】
「浦村の牡蠣小屋」は三重県鳥羽市浦村町にあり、シーズンになると焼き牡蠣を求めて多くの観光客が訪れます。
浦村の海は海水と真水がバランスよく混ざり合い、栄養が豊富であることから、牡蠣の生産が盛んに行われています。
冬にはパールロード沿いに多くの焼き牡蠣小屋が立ち並び、手頃な料金で絶品の牡蠣を堪能できるのが最大の魅力。
お店によってはカキフライやカキ飯といったサービスメニューがつく場合もあるので、事前に確認してみてください。
浦村の牡蠣小屋へは、伊勢自動車道「伊勢IC」を下車した後、約35分ほど一般道を走行すると到着します。
周辺の散策も含めて、冬の鳥羽市を訪れてみてはいかがでしょうか。
おすすめ④:白川郷【岐阜県】
世界文化遺産にも指定されている、合掌造り集落が特徴的な白川郷。
白川郷がある岐阜県白川村は日本でも有数の豪雪地帯であり、冬には2mを超えるような積雪を記録することも。
冬の白川郷では、雪に囲まれた合掌造り集落の非日常的な景色を眺められ、多くの観光客が訪れます。
また、1・2月の特定日には、集落のライトアップを完全予約制で実施。
合掌造り家屋の窓に灯りがともり、降り積もった雪を柔らかく照らし出す姿は一見の価値があります。
おすすめ⑤:飛騨高山の町並み【岐阜県】
冬の飛騨高山も、おすすめしたい観光スポットの一つです。
飛騨高山の町並みにはご当地グルメを堪能できる飲食店はもちろん、民芸品を扱うお土産屋や酒蔵など、さまざまなお店が立ち並んでいます。
昔ながらの風情を残した町並みに雪が降り積もると、その景色はガラッと変化。
市内を流れる宮川に架かる中橋の鮮やかな朱色と、純白な雪のコントラストが印象的です。
日が暮れる頃にはライトアップも実施され、より幻想的な景色を堪能できます。
飛騨高山の町並みへは、中部縦貫道「高山IC」を下車して10分ほどで到着します。
白川郷とセットで、岐阜の雪景色を満喫するプランにしてもよいでしょう。
おすすめ⑥:学びの森【岐阜県】
学びの森は岐阜県各務原市にある、全長約300mに及ぶイチョウ並木を満喫できる観光スポットです。
11月中旬頃にはイチョウが紅葉して見頃を迎え、その景色を見ようと多くの観光客が訪れます。
冬にはイルミネーションが施され、紅葉シーズンに見られる景色とは異なり、幻想的な空間が辺り一面に広がります。
学びの森周辺にはおしゃれなカフェもあるので、イチョウ並木のなかを散策しつつ、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
学びの森は名鉄各務原線「各務原市役所前駅」から徒歩5分ほどの距離にあり、車だけでなく電車でのアクセスも容易です。
おすすめ⑦:名古屋港水族館【愛知県】
名古屋港水族館では、「マイワシのトルネード」の演出をクリスマスバージョンに変更したり、クリスマスアクアリウムを開催したりするなど、冬期限定の演出を各所に取り入れています。
約3,000人を収容できるスタジアムを持つメインプールでは、イルカパフォーマンスやシャチの公開トレーニングを観覧可能。
ほかにも、イルカたちが優雅に泳ぐ姿を水中観覧席からのんびりと眺めることもできます。
一種の避暑地として夏に水族館へ出かける方が多いかもしれませんが、冬の名古屋港水族館も見どころが盛り沢山。
天候に左右されない点も含めて、水族館は冬の観光スポットとしておすすめです。
名古屋港水族館へは、名古屋高速道路「港明IC」から約10分で到着します。
おすすめ⑧:ラグーナテンボス【愛知県】
遊園地やショッピングモール、ホテルが一体となった複合型リゾート施設のラグーナテンボスでは、冬期になると毎年テーマを変えてイルミネーションイベントを実施しています。
「生命の光」「光と水のカーニバル」など、例年11月上旬から4月上旬頃にかけてイルミネーションイベントを開催。
ほかにも、クリスマスマーケットやクリスマスショーなど、冬期限定のイベントを多数開催しています。
日中はお買い物や遊園地でのレジャーを満喫し、夜にはイルミネーションを観覧、最後は天然温泉「ラグーナの湯」を利用すれば、一日中楽しめるでしょう。
ラグーナテンボスは、東名高速道路「音羽蒲郡IC」から約20分ほどの距離にあります。
以下の記事では東海地方のおすすめイルミネーションスポットをまとめているので、あわせて参考にしてください。
【関連記事】東海地方のおすすめイルミネーションスポット9選!温泉宿もご紹介
おすすめ⑨:愛知県美術館【愛知県】
愛知県美術館は地下鉄東山線・名城線の栄駅からすぐにあり、約8,700点の優れた作品を所蔵しています。
20世紀から現代に至るまでの国内外のアート作品を中心に展示されており、日本画・洋画・現代美術など、地域や時代を限定せず、幅広い分野の企画展も開催。
なお、2025年6月時点では企画展として「近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳」の開催が予定されています。
ミュージアムショップでは展覧会図録や絵はがき、所蔵作品を使用したオリジナルグッズなど、限定商品を購入可能。
冬期の寒い時期だからこそ、室内で楽しめる美術館を見学するのもおすすめです。
まとめ:三重・岐阜・愛知県の冬の旅行におすすめな観光スポットについて
三重・岐阜・愛知県の冬期旅行におすすめな観光スポットをおさらいしましょう。
- 御在所ロープウェイ・御在所岳【三重県】
- なばなの里【三重県】
- 浦村の牡蠣小屋【三重県】
- 白川郷【岐阜県】
- 飛騨高山の町並み【岐阜県】
- 学びの森【岐阜県】
- 名古屋港水族館【愛知県】
- ラグーナテンボス【愛知県】
- 愛知県美術館【愛知県】
本記事で紹介した観光スポットでは、冬ならではの雪景色はもちろん、期間限定のイルミネーションなど、その場所でしか見られない絶景を満喫できます。
もちろん、焼き牡蠣をはじめとするご当地グルメを堪能するプランもおすすめです。
本記事の内容を参考に、冬の旅行・観光を楽しんでみてください。
ホテル湯の本では、伊勢海老や松阪牛など、三重県の食材をふんだんに使用したコース料理を堪能できる各種宿泊プランをご用意しています。
御在所ロープウェイ・御在所岳を訪れる際は、ホテル湯の本をぜひご利用ください。
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この記事の 伊藤 御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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