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三重県の滝の名所12選|大自然の癒しを満喫できるおすすめの滝を紹介

三重県の滝の名所12選|大自然の癒しを満喫できるおすすめの滝を紹介

ストレス社会の現代。癒しやリフレッシュを求めて、滝に行く方が増えています。滝が生み出す飛沫には多量のマイナスイオンが含まれているそうです。

滝に行くまでの道にも深い自然があり、『森林浴』という健康法があるほど。森林に行くと気分が良くなったり、頭がスッキリしたりと、自然には目に見えない、体に良いものが溢れています。

自然豊かな三重県には、森林に囲まれた滝の名所がたくさん存在します。この記事では三重県の滝の名所12選を紹介していきます。

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三重県の滝の名所12選

滝

それでは三重県の滝の名所を紹介していきます。

  1. 蒼滝(あおたき)
  2. 布引の滝(ぬのびきのたき)
  3. 飛雪の滝(ひせつのたき)
  4. 赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)
  5. 白藤の滝(しらふじのたき)
  6. 六十尋滝(ろくじゅっぴろたき)
  7. 清滝(きよたき)
  8. 笠木不動の滝(かさぎふどうのたき)
  9. 白滝大明神(しらたきだいみょうじん)
  10. 東宮不動の滝(とうぐうふどうのたき)
  11. 七ツ釜滝(ななつがまだき)
  12. 長尾滝(ながおたき)

三重県では、車で近くまで行けるアクセスのいい滝から、頑張って登ったからこそ味わえる秘境の滝までさまざまです。

アクセスのいい滝でも、ちょっと中に入るとそこには自然の別世界が広がっています。最近では、『森林浴』『日光浴』と並んで『飛沫浴』という健康法もでてきました。

滝のそばまで行くと、滝のしぶきとともに微粒子も放っています。その微粒子を浴びることが『飛沫浴』という心身を癒やす健康法になっていてその微粒子を浴びに滝に行く人もいます。

三重県の滝をひとつずつ、詳しく見ていきましょう。

 

名所①:蒼滝(あおたき)

蒼滝

最初に紹介するのは、鈴鹿山脈の主峰、御在所岳の山麓にある滝、蒼滝です。三滝川支流にかかる、この滝は落差50m、幅10mの大きな滝で、間近で見ると圧倒されるほど迫力があります。

以前は蒼滝まで蒼滝駐車場から行くルートがありました。しかし、2008年9月に起こったゲリラ豪雨の影響で、現在は遊歩道が通れません。現在、蒼滝までは裏登山道の一部を利用して行きます。登山道入り口は御在所岳ロープウェイ湯の山温泉近くにあり、御在所岳登山道の一合目で見つけられます。

以下の記事に、蒼滝への行き方や駐車場など詳しく解説していますので、参考にしてください。

【関連記事】湯の山温泉の蒼滝(あおたき)への行き方・ 駐車場情報

 

名所②:布引の滝(ぬのびきのたき)

2. 布引の滝

次に紹介するのは熊野市にある滝で、日本の滝百選に選ばれた布引の滝です。四段からなっていて、一段目は12m、二段目は3.5m、三段目は7.7m、四段目は29.1mもの落差があります。三段目までは車道から見えますが、ぜひ四段目の迫力のある美しい滝を間近でみてくださいね。

滝の対岸に観瀑台があり、そこから50m程、遊歩道を下ると滝壺に到着。

名前の通り、大きな一枚岩から白い布のように流れる布引の滝は見るだけで心を癒してくれます。布引の滝周辺は、熊野市の条例で「切らずの森」として大切に守られています。

ぜひ布引の滝に来たときは、大自然を感じながら散策してみてください。

引用元:楊枝川渓谷|布引の滝_滝ペディア

 

名所③:飛雪の滝(ひせつのたき)

飛雪の滝

紀宝町、浅里神社の西隣にある飛雪の滝は、かつての紀州藩主が「飛沫さながら雪の舞い」と称賛したことが名前の由来になるほどの美しい滝です。

飛雪の滝の前には「飛雪の滝キャンプ場」があり、間近に高さ30mの滝を感じることができます。キャンプをしながら見ごたえのある滝を見られるので家族連れにもおすすめです。

キャンプ場内にはテントサウナを体験できる施設があります。テントサウナで熱くなった身体を滝で冷ますという、ここでしかできない贅沢な体験ができますよ。

引用元:飛雪の滝|紀宝町

 

名所④:赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)

赤目四十八滝

赤目四十八滝は「平成の名水百選」「日本の滝100選」「森林浴の森100選」「遊歩100選」にも選ばれている有名な滝です。

赤目四十八滝の「四十八」は滝が48瀑あるのではなく、いろはの文字数や相撲の決まり手などにも使われているように、滝の数が多いことを意味しています。

滝をつなぐ3.3kmの道は遊歩道になっていて、往復3時間、大小さまざまな滝を見ながら進みます。深い森と清らかな流れの滝川は、いるだけでマイナスイオンを感じられ、大自然を存分に楽しめる場所です。

引用元:赤目四十八滝|なばり観光ガイド

 

名所⑤:白藤の滝(しらふじのたき)

白藤の滝

次に紹介する伊賀市の白藤の滝は、駐車場のある入口からだいたい5分で滝壺に到着します。すぐ滝を楽しめるのもあって、夏は涼を求める人、秋は紅葉を楽しむ人で賑わっています。

滝までは石段で登りますので、歩きやすい靴がおすすめ。

滝壺の前には赤塗りの橋があり、橋の向こうに高さ15mの白藤の滝が見えます。豊富な水量のある滝で、赤塗りの橋ごしの滝は絶好の写真スポットです。豪快に流れる川と水量のある滝の音は耳からもリラックスできる空間です。

引用元:白藤滝|伊賀上野観光協会

 

名所⑥:六十尋滝(ろくじゅっぴろたき)

六十尋滝

大杉谷登山口にもなっている宮川ダム湖畔美濃ヶ谷から落ちる六十尋滝です。

室町時代に見つかり、海の上から網を下げて測ったところ、60尋あったのが名前の由来です。「尋」とは両手を広げて測る長さの単位のことで、60尋とは約90mだそう。この六十尋滝は滝壺のすぐ近くまで近づけますが、近づくのが怖いほどの迫力があります。

滝まで行く道路はあまり整備されていないので、細心の注意をはらいながら運転してくださいね。大変な道を行った先には素晴らしい景色が待っています。

引用元:六十尋滝|るるぶ

 

名所⑦:清滝(きよたき)

清滝

清滝とは、三重県熊野市、熊野宮川支流の谷にある滝です。地域信仰の滝として大切に守られています。

国道42号線、上り方面から遠望でもその姿を確認できます。駐車場に着くとそこから徒歩1分。落差60mで迫力のある滝を、誰でも気軽に見られるのも嬉しいポイントです。

水が岩肌に沿うように流れ落ちる滝で、直下から見上げて見るのをおすすめします。水の流れをしっかり見ることができ、滝しぶきも感じるその場所は心も身体もリフレッシュできますよ。

引用元:清滝|Tripadvisor

 

名所⑧:笠木不動滝(かさぎふどうたき)

笠木不動滝

次の名所、落差40mの雄滝と35mの雌滝の2つの滝からなる笠木不動滝は、豊かな自然に囲まれた大紀町にある滝です。駐車場から徒歩5分で、雄滝に到着します。整備されている遊歩道なので、気軽に楽しめる滝のひとつです。

雄滝から山道を15分のところに雌滝があり、その雌滝まで行く道のなかで間近に雄滝を感じられる場所があります。周りの新緑も映え、美しい景観を味わうことができる山道です。

笠木渓谷の休憩所「もみじ茶屋」では飲み物や軽食が出る他、バーベキューも楽しめますよ。

引用元:笠木不動滝|雌滝 滝ペディア

 

名所⑨:白滝大明神(しらたきだいみょうじん)

白滝大明神

白滝大明神は三重県唯一の滝行が行える滝で、山全体がご神体になっています。

五穀豊穣・海上安全・家内安全にご利益があるといわれていて、かつてから信仰の対象とされてきました。パワースポットとして、この場所に行くだけでもパワーをいただくこともできますが、三重県でここでしかできない滝行体験をするのもおすすめです。

甚平の貸し出しも行っているので、気軽に滝行体験ができます。身も心もリフレッシュする体験はいかがですか?

引用元:【癒しの絶景】伊勢志摩の美しい滝7選|伊勢志摩観光ナビ

 

名所⑩:東宮不動の滝(とうぐうふどうのたき)

東宮不動の滝

東宮不動の滝は南伊勢町、東宮川の上流にある滝です。昔より信仰の場として大切に守られてきました。雨の量が少ない冬でも、水量がおとろえないことで有名です。

苔が生えた石段や、昔からある巨木がなんともいえない、厳かな雰囲気を味わえます。

駐車場から歩いて10分ほどで、神秘的な美しい滝が見えることもあって、滝好きにもおすすめしたいスポット。映画のロケ地にもなったことがあり、青く澄んだ滝壺と、絹糸のようなとてもきれいな滝です。

引用元:【癒しの絶景】伊勢志摩の美しい滝7選|伊勢志摩観光ナビ

 

名所⑪:七ツ釜滝(ななつがまだき)

七ツ釜滝

日本三大峽谷の一つである秘境「大杉谷」登山道の中腹にある七ツ釜滝。日本の滝100選にも選ばれている美しい滝です。

大杉谷登山から、この七ツ釜滝までだいたい6時間かかります。日帰りは難しいので最低でも山小屋に1泊、充分に楽しみたい方は2泊コースがおすすめの本格登山です。

頑張って登った人にしか見られない滝を間近に見れる贅沢は格別です。水と緑が美しいコントラストの他にはない景観が広がる登山道を堪能しながら見える、七ツ釜滝の景色をぜひ一度味わってみてください。

引用元:ヤマレコ

 

名所⑫:長尾滝(ながおたき)

長尾滝

最後に紹介する長尾滝は、三重県いなべ市、宇賀渓の最奥にあり、落差20mの段瀑の滝です。印象的な濃淡のブルーが美しい滝壺と、赤い花崗岩が特徴。

出発地の宇賀渓入り口からだいたい1時間半でこの長尾滝につきますが、それまでの道はロープで渡るところがあったり、ジャンプが必要なところがあったりと大変な道を行きます。

この宇田渓には大小の滝があり、どの滝も流れる水も透明度が抜群の美しい滝です。終点長尾滝の透明度の高さと美しさにはこれ以上にない感動があります。

引用元:ヤマレコ

 

滝を楽しんだ後は温泉でのんびり

露天風呂

滝で大自然の癒しを満喫した後は温泉でのんびりするのはいかがですか?

三重県の滝の名所で最初に紹介した、蒼滝のすぐ近くには湯の山温泉があります。蒼滝に行った後、湯の山温泉でゆっくり過ごして帰る方も多くいらっしゃいます。

御在所岳の山頂と麓を結ぶロープウェイの駅、湯の山温泉駅から徒歩1分のところにある、ホテル湯の本の絶景露天風呂がおすすめです。ホテル湯の本には露天風呂の他に、窓から御在所岳が見られる大浴場、貸切風呂もありますよ。

雄大な御在所岳を見ながら入る絶景風呂は、目も身体も癒されるでしょう。ぜひ、ホテル湯の本の温泉で至福のひとときをお過ごしください。

 

まとめ:三重県の滝について

滝

三重県にある滝の名所12選と見どころを紹介していきました。どの滝も大自然の癒しをたっぷりと満喫できるところばかりです。

三重県の滝は『森林浴』も『飛沫浴』も両方できるので、心身をリフレッシュさせる相乗効果も期待できますね。

「滝の前に立つと頭がすっきりして、気分がよくなる」それは気のせいではなく、滝には目に見えない、人を癒す力があります。そして滝の飛沫には、ぜんそくや、ストレス、不眠症解消にも効果があるといわれています。

滝の飛沫をたっぷりと浴びられるその場所を訪れて、心身ともにパワーチャージしましょう。

そして蒼滝に来た際には、ぜひホテル湯の本の絶景露天風呂に浸かって、日頃の疲れを忘れ、リラックスしていってください。生まれ変わったような、すがすがしい気分になれるはずです。

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この記事の
監修者

伊藤

伊藤

御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。

YouTubeにて、
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