お役立ちコラム
岐阜県から車で行ける日帰り旅行のおすすめスポット!モデルプランを解説
旅行を計画する際、行き先をある程度決めておくケースは多いでしょう。
しかし、「ゆっくりと見る時間がなかった」「立ち寄りたいスポットをすべて回れなかった」などと後悔したことがある方もいるのではないでしょうか。
特に、日帰り旅行の場合は時間に限りがあるため、お出かけ前のリサーチが旅行の満足度に大きく影響します。
この記事では、岐阜県から車で行ける日帰り旅行のおすすめプランを6つ紹介します。
見どころや魅力はもちろん、日帰り旅行とあわせて立ち寄りたい日帰り温泉についてまとめました。
週末の旅行の行き先に悩んでいる方はもちろん、これから旅行の計画を立てようと思っている方はぜひ参考にしてください。
目次:項目選択でジャンプします ▼御在所ロープウェイまで徒歩1分!“ホテル湯の本”の日帰りプランはこちら
岐阜県から車で行けるおすすめの日帰り旅行プラン
岐阜県から車で行けるおすすめの日帰り旅行プランは以下の6つです。
なお、本記事では岐阜市周辺を出発地とするプランを紹介しているので、この点はあらかじめご了承ください。
おすすめ①:湯の山温泉・御在所ロープウェイ満喫プラン【三重県菰野町】
湯の山温泉と御在所ロープウェイは三重県菰野町にあり、岐阜県からのアクセスは比較的優れています。
御在所ロープウェイは全長2,000mを超え、全国でも有数の長さを誇ります。
ゴンドラからは四季折々の花を見られるだけでなく、四日市市街や名古屋市街を一望することも可能です。
御在所岳の山頂まで手軽に行くことができるので、片道登山にチャレンジしてもよいでしょう。
湯の山温泉は御在所ロープウェイの麓に温泉街があるため、御在所岳を散策した帰り道に立ち寄る際にもピッタリです。
湯の山温泉には合計15ほどの旅館やホテルがあり、施設によって源泉も異なるので、それぞれの違いもチェックしておくとよいでしょう。
御在所ロープウェイは秋の紅葉シーズンになると絶景を一目見ようと多くの観光客が訪れるため、交通渋滞には注意が必要です。
以下の記事では、御在所ロープウェイを利用する際に便利な駐車場について詳しくまとめているので、あわせて参考にしてください。
【関連記事】御在所岳の登山・ロープウェイ利用時に便利な駐車場(無料・有料)まとめ
湯の山温泉に行くならホテル湯の本
ホテル湯の本は、御在所ロープウェイ乗り場から徒歩30秒の距離にあり、日帰り入浴の利用にピッタリです。
露天風呂からは御在所岳をはじめとする雄大な鈴鹿山脈を眺められるだけでなく、四日市市街や伊勢湾も一望できます。
また、お部屋で昼食を満喫できる日帰りプランもあるので、ゆったりとした時間を過ごしながら温泉に浸かって帰路につくプランもおすすめです。
ホテル湯の本ではお客さまのニーズに合わせて、ファミリープランや登山・トレッキングプランなど、各種宿泊プランもご用意しています。
菰野町や周辺を散策する宿泊旅行を計画する際は、ホテル湯の本をぜひご利用ください。
おすすめ②:伊勢神宮・鳥羽水族館満喫プラン【三重県伊勢市・鳥羽市】
岐阜県から三重県に向かう日帰り旅行で、さらに足を伸ばしたい方には、伊勢神宮と鳥羽水族館を巡るプランがおすすめです。
伊勢神宮と鳥羽水族館はほど近い距離にあるため、午前と午後でそれぞれを見て回ることもできます。
伊勢神宮への参拝はもちろん、内宮に向かう参道である、おはらい町通りやおかげ横丁での食べ歩きも外せません。
鳥羽水族館では、約1,200種類もの生き物を飼育しており、その数は日本一を誇ります。
国内でも大規模な水族館として有名なうえ、ジュゴンを飼育しているのは鳥羽水族館だけです。
水族館は全天候型の施設なので、旅行当日が雨の場合には特におすすめです。
以下の記事では、伊勢神宮の参拝とセットで立ち寄りたい温泉施設について紹介しているので、あわせて参考にしてください。
【関連記事】伊勢神宮に参拝するなら温泉もセットに!湯の山温泉がおすすめな理由も解説
おすすめ③:愛知牧場・ジブリパーク満喫プラン【愛知県日進市・長久手市】
動物と触れ合ったりテーマパークで遊んだりしたい子育て世帯や友人、カップルであれば、愛知県にある愛知牧場とジブリパークがおすすめです。
愛知牧場では10種類以上の動物と触れ合えるだけでなく、巨大な迷路やトランポリンなど、アトラクションも盛りだくさん。
牧場内でスイーツの加工・製造・販売も行っており、愛知牧場で食べられるソフトクリームは特に人気です。
ジブリパークは愛・地球博記念公園にできた、スタジオジブリの世界観を表現したテーマパーク。
「ジブリの大倉庫」「もののけの里」など、合計5つのエリアから構成されており、こちらも見どころ満載です。
ただし、ジブリパークのチケットは予約制になっているため、旅行の当日にチケットを確保できるとは限らない点には注意が必要です。
愛知牧場とジブリパークとの距離は約10km、時間にして約20分ほどなので、日帰り旅行で回るにはピッタリです。
おすすめ④:渥美半島満喫プラン【愛知県田原市】
海沿いのドライブをメインにして旅行を計画するなら、愛知県田原市の渥美半島を満喫するプランがおすすめです。
渥美半島は一周が約75kmあり、太平洋側の国道42号線と三河湾側の国道259号線を使えば、ぐるっとドライブできます。
また、渥美半島はサイクリストが集まる聖地としても有名です。
ロードバイクで一周する人がいる一方、伊良湖岬を自転車で散策することもできます。
場所によっては急峻な坂もありますが、眺望のよい海沿いを気持ちよく走行できるのは格別な体験になるでしょう。
ほかにも、渥美半島には伊良湖神社や日出の石門(ひいのせきもん)をはじめとするパワースポットがいくつかあるので、パワースポット巡りの旅もおすすめです。
おすすめ⑤:白川郷・飛騨高山満喫プラン【岐阜県大野郡白川村・高山市】
岐阜県内で日帰り旅行をするなら、白川郷と飛騨高山をセットにしたプランが特におすすめです。
合掌造り集落が最大の見どころである白川郷は、豊かな自然と昔ながらの伝統的な建物の佇まいを一目見ようと多くの観光客が訪れます。
どこを切り取っても絵になるので、カメラ片手に集落を散策すれば、思い出に残る一枚を撮影できるでしょう。
飛騨高山は古い町並みを散策しながら食べ歩きしたり、伝統工芸品や民芸品を見て回ったりするなど、見どころが盛りだくさん。
早朝に出かければ宮川朝市にも行けるので、午前中は飛騨高山、午後に白川郷を回るプランがおすすめです。
おすすめ⑥:彦根城・琵琶湖満喫プラン【滋賀県彦根市】
滋賀県彦根市にある彦根城は岐阜駅から車で1時間10分ほどの距離にあるため、日帰り旅行も十分できます。
彦根城にある大名庭園の玄宮楽々園からは当時を彷彿とさせる景色を眺められ、お城と庭園が調和する姿は一見の価値があります。
彦根城を見学した後は、お堀を遊覧できる屋形船もおすすめ。
水面から見上げる石垣や彦根城天守は、散策のときに見たものとは全くの別物です。
グルメやお土産を選ぶなら、お食事処や菓子店などが立ち並ぶ夢京橋キャッスルロードに行くとよいでしょう。
ほかにも、琵琶湖のほとりにある「クラブハリエ ジュブリルタン」で美味しいパンを食べながら、心地よいひとときを過ごすのもおすすめです。
なお、滋賀県と三重県をつなぐ鈴鹿スカイライン(国道477号線)を利用すれば、彦根から湯の山方面にアクセスすることもできます。
彦根城を満喫した後に、湯の山温泉を経由して周遊するプランもおすすめです。
岐阜県からの日帰り旅行におすすめしたい温泉施設
岐阜県からの日帰り旅行の際にあわせて立ち寄りたい、おすすめの温泉地をまとめました。
- 湯の山温泉(三重県菰野町)
- 志摩・浜島温泉郷(三重県志摩市)
- 飛騨高山温泉(岐阜県高山市)
- 長浜太閤温泉(滋賀県長浜市)
上記に限らず各地に有名な温泉があるので、旅行の道中で日帰り温泉に立ち寄り、疲れた身体を癒しつつさっぱりした状態で帰路につくのはいかがでしょうか。
まとめ:岐阜県から行けるおすすめの日帰り旅行スポットについて
岐阜県から車で行けるおすすめの日帰り旅行のモデルプランをおさらいしましょう。
- 湯の山温泉・御在所ロープウェイ満喫プラン
- 伊勢神宮・鳥羽水族館満喫プラン
- 愛知牧場・ジブリパーク満喫プラン
- 渥美半島満喫プラン
- 白川郷・飛騨高山満喫プラン
- 彦根城・琵琶湖満喫プラン
いずれも岐阜市周辺からであれば2〜3時間で行けるので、旅の目的に合わせて本記事で紹介したスポットを組み合わせてみてください。
ホテル湯の本は、日帰り入浴の利用はもちろん、お部屋で昼食を堪能できる日帰りプランをご用意しています。
御在所ロープウェイや菰野町を散策する際は、ホテル湯の本をぜひご利用ください。
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この記事の 伊藤 御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。
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