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御在所岳と国見岳の奇岩・珍岩めぐり

御在所岳と国見岳の奇岩・珍岩

鈴鹿山脈を代表する有名な奇岩で思い浮かぶのが、御在所岳中登山道の「地蔵岩」です。

御在所岳周辺の山々は、花崗岩の地質で長い長い年月を経て浸食が進み、不思議な形をした岩々が山の中に残っています。

名前がついた奇岩もありますが、名前の知らない不思議なカタチの岩もたくさんあります。

最近では、映えスポットとして様々なポーズで撮った写真を、SNSなどで見るようになりました。

日帰り登山で思い思いの山に登るのも良いですが、奇岩だけをめぐる登山・トレッキングも面白いと思います。

この記事では、御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館『ホテル湯の本』の営業企画責任者として勤務している私が、御在所岳・国見岳の代表的な奇岩について解説します!

御在所岳の奇岩

地蔵岩 (じぞういわ)

御在所岳 中登山道にある地蔵岩。

眺めも良く、伊勢湾や知多半島などが見えます。 (天気次第でもっと遠くまで見ることができます)

御在所岳の地蔵岩

御在所岳といったら地蔵岩、地蔵岩といったら御在所岳、というくらい有名な奇岩です。

数本の石柱の上に四角い岩が乗っていて、遠くから見るとお地蔵様のお姿に似ていることから、名前が付けられました。

上に乗っている岩が「絶対落ちない」ということで、合格祈願のグッズになっています。受験生に人気があるそうです。

また、あまりにも奇跡的な形から都市伝説レベルの話もあり、UFOの交信基地だとか、東の海から光が飛んできたとか、某ミステリー番組で紹介されていました。

実際は、花崗岩の浸食によってできたのではないかと思っています。

すぐ近くで見ると形が分かりづらいですが、少し登山道を登ったところから離れて見ると、よく目にする地蔵岩の形に見えます。

遠近法を利用して、上の岩をつまんでいるような、ひと工夫された写真を撮って遊ぶのも面白いです。

▼ホテル湯の本トレッキング部で、地蔵岩を訪れました

地蔵岩(御在所岳)

 

負れ岩 (おばれいわ)

御在所岳の中登山道4合目にある負れ岩ですが、大きな四角い岩が、もう一つの同じ大きさの四角い岩に負ぶっているように見えることから、その名前が付きました。

御在所岳のおばれ岩

それぞれの岩が大きすぎるあまり、負れ岩全体が1枚の写真に納まりづらく、思い思いのアングルで皆さん写真を撮っています。

岩と岩の間を通れますので、潜っているところを写真に撮っても楽しいと思います。

また、岩登りが好きな人は、負れ岩に登りたくなるかもしれませんが、滑りやすく危険です。

この負れ岩を過ぎてどんどん上っていくと、次は地蔵岩が現れます。

 

大黒岩 (だいこくいわ)

▼御在所岳の大黒岩と鎌ヶ岳 (後ろの尖った山)

御在所岳:大黒岩

御在所ロープウェイに乗って山上駅に着く手前で、絶壁の上に米粒を立てたような形をした高さ5mほどの岩が、左手に見えます。

まるで大黒様が岩の上に座ってように見えることから「大黒岩」という名前がついたそうです。

週末には、大黒岩のそばで登山者が休憩をしていたり、ランチを食べていたりしている姿を、ロープウェイや山上公園の「富士見台」から見かけることがあります。

▼御在所ロープウェイ山上駅から見た大黒岩に、登山者がいます

御在所岳の大黒岩

一般の観光客でも、大黒岩まで行こうと思えば辿り着けますが、足場の悪い登山道を歩きますので、軽登山の装いで行きましょう。

大黒岩までの行き方は、

  1. 山上公園の「かもしか広場」の一角から一ノ谷新道に入り、クマザサの小道を歩きます。
  2. しばらくすると二股に分かれた分岐 (看板やマーキングがないので見過ごしてしまうかもしれません) があるので、斜面上へ続く左の道を上がっていきます。
  3. 途中、急登のアップダウンを繰り返しながら進んでいくと、青い看板に大黒岩と書かれた標識が出てきます。
  4. 矢印に沿って進み、足元の悪い下り坂を降りていくと、目の前に大黒岩が現れます。

絶壁の上で、とても見晴らしの良い場所ですが、足を踏み外すと崖から滑り落ちてしますので、十分気を付けてください。

くれぐれも自己責任でお願いします。

▼御在所岳 大黒岩への行き方の解説動画をYouTubeにUPしました

▼御在所岳 大黒岩に上った動画をYouTubeにUPしました

 

鷹見岩 (たかみいわ)・恵比寿岩 (えびすいわ)

▼御在所岳 一ノ谷新道 にある鷹見岩

一ノ谷新道の鷹見岩

写真提供:御在所ロープウエイ

御在所ロープウェイ上りのゴンドラ内のアナウンスで流れている鷹見岩ですが、下の方に見える尾根の木々の中に、鷹が羽を休めている姿の奇岩を見ることができます。

ちょっと遠めの場所にあり、分かりづらいですが、いったん鷹の姿に見えてしまうと「あそこに鷹が見える」とついつい気になって、何度も見てしまいます。

反対に、恵比寿岩はどこにあるのか全然分からないと思います。

私もよく分かりません。エビス様?という感じです。

大黒岩に対して、恵比寿岩と名前が付いたのかわかりませんが、実は、恵比寿岩からの展望も抜群なのです。

ホテル湯の本のリーフレットの中に絶景の写真が使用されていますが、恵比寿岩から撮った写真です。一度手に取って見てください。

鷹見岩・恵比寿岩は、どちらも御在所岳 一ノ谷新道の尾根沿いにあります。

▼左に鷹見岩、右上に恵比寿岩?

御在所岳:一ノ谷新道の奇岩

それぞれの奇岩の名前が書かれた看板が立っているので分かると思いますが、どちらも少しだけ登山ルートから離れた場所にあるので、少し分かりづらいかもしれません。

ちなみに、恵比寿岩には乗れますが、鷹見岩は羽の部分までしか近寄れませんでした。

足元が滑り落ちそうで、怖かったことを覚えています。

▼奇岩も登場する、御在所岳一ノ谷新道登山の解説動画をYouTubeにUPしました

 

天差岩 (てんさしいわ)

武平峠から御在所岳に登る武平峠ルートの途中に、天差岩があります。

峠三の指差し岩

写真提供:御在所ロープウエイ

山上公園に近い石頭群の中に、人差し指を空に向かって突きたてた「1本」ポーズをしている奇岩があります。

道沿いの少し下の方にあるので、上を向いて登っていると見過ごしそうになります。

【関連】御在所岳登山で知っておくべき基本情報まとめ

 

国見岳の奇岩

石門 (せきもん)

▼国見岳 (鈴鹿) の石門。花はアカヤシオです。

石門とアカヤシオ

名前の通り、石の門です。でもこれが巨石だから凄いのです!

国見岳に登る登山客が、必ずといっていいほど立ち寄る代表的な奇岩です。

自然にできた形にしては、とても綺麗です。

石門の右の斜面から、岩の上に乗ることができます。

岩の上に立つと6畳ほどの広さがあり、御在所岳や周辺のなだらかな斜面が一望できる絶景ポイントです。

春はツツジ科 (アカヤシオ、シロヤシオなど) の花々が見られ、秋は紅葉が楽しめます。

石門の場所は、国見岳山頂の手前に「石門」と書かれた標識がある分岐があるので、そこを曲がるとすぐに見えます。

 

ゆるぎ岩

▼国見尾根のゆるぎ岩 (※高所注意)

国見尾根のゆるぎ岩

グラグラと揺れる「ゆるぎ岩」ですが、最近では「しゃくれリーゼント」(人が立っている部分がリーゼント) とも呼ばれているそうです。

そう言われると、なんとなく人間の横顔に見えてきます。

このゆるぎ岩は、高さ10mほどの場所に岩が半分突き出ていて、幅の狭い岩の上に乗ると、周りが何もない上に足元の景色が目に飛び込んできます。

あまりの高さに、恐怖でカラダが動けなくなります。しかも揺れます。

岩は絶対に落ちないと言われていますが、高所恐怖症ではない人でも、さすがにこの高さには恐怖を感じると思います。

乗る際は本当に本当に注意してください。

一度だけ、この岩の上に座ってオカリナを吹いている人を見たことがありますが、国見尾根にキレイな音色がどこまでも響いていたのを思い出します。

▼国見尾根 ゆるぎ岩の動画をYouTubeにUPしました

 

天狗岩 (てんぐいわ)

▼鈴鹿山脈 国見尾根の天狗岩

国見尾根の天狗岩

ゆるぎ岩と向かいあっている天狗岩ですが、写真を見て、天狗の横顔に見えるでしょうか。

人が立っている場所が天狗の鼻、そのまま左に目を向けると、修験者が額に付けている六角形の兜巾 (ときん) らしき突起が見えます。

だんだん天狗の横顔に見えてきませんか?

ちょうど岩の向こう側から、天狗岩に上ることが出来ます。

時々、鼻の部分の上に立っている人の写真を見かけますが、私はあまりの高さに、怖くて鼻の上に乗ることができませんでした。

天狗岩の上から、名古屋方面の絶景が楽しめますが、岩に乗るときはくれぐれも気を付けて登ってください。

 

キノコ岩

▼風化なのか浸食なのか、どうしてココにあるのか魔訶不思議なキノコ岩。

鈴鹿山脈のキノコ岩

大きな巨石の端の上にポツンとあるというか、生えている?という印象で、今にも落ちてしまいそうな感じです。

キノコ岩は、国見岳の山頂から歩いて約30分、朝明渓谷から根の平峠経由で約2時間 国見岳を目指した途中にあります。案内看板もあります。

キノコ岩は、斜面から露出した大きな岩の上にあるので、見晴らしはとても良いです。

この辺りは巨石群が点在しているので、名前の付いていない奇岩・珍岩が、まだまだあるのかもしれません。

国見岳に登ったら、ぜひとも立ち寄ってほしい奇岩の一つです。

▼御在所岳からキノコ岩までの行き方の解説動画を YouTubeにUPしました

【関連】国見岳登山で知っておくべき基本情報まとめ

 

国見峠の珍岩

ゴジラ岩 (またの名をハンバーガー岩)

▼御在所岳と国見岳の中間、国見峠からすぐのゴジラ岩

国見峠のゴジラ岩

こちらのゴジラ岩は、奇岩というより、みんなで創り上げた面白い珍岩です。

以前は、恐竜の歯にあたる石が積まれてなく、バンズを上下から挟んでいるように見えたことから、ハンバーガー岩と呼ばれていたそうです。

ちなみにゴジラ岩のある場所は、御在所岳の裏登山道の国見峠から、約2分奥に進んだところにあります。

ちょうど岩の正面から見ると、とても迫力がある怪獣の顔に見えるので、1周してみてください。

また、目の部分はわずかに窪みになっていて、平たい石を軽く引っ掛かけて乗せているだけです。

ときどき目が落ちていたり、ズレて垂れ目になっていたり、時には真ん中の場所にあったりと、コロコロと見た目の表情が変わったりして面白いです。

もし見つけたら、そっと直してあげてください。

また、このゴジラ岩から御在所岳山頂に向う最短ルートのありますが、急登でガレ場もあったりします。

登り切ると、ちょうど御在所スキー場のゲレンデに出ます。

上級者ゲレンデを右に上がると、御在所岳山頂が見えてきます。

せっかくなので、このゴジラ岩と一緒に「ガオオォー!」と面白いポーズで写真を撮ってみましょう。

▼国見峠のゴジラ岩の動画をYouTubeにUPしました

 

ナマズ岩

▼知らないと通り過ぎてしまうナマズ岩

鈴鹿国見岳のナマズ岩

鈴鹿国見峠から国見岳山頂に上っている途中にある珍岩。

目は誰かが描いたと思われますがカラダの曲がり具合がナマズにそっくり。

ナマズ岩の頭に乗っていた人が、転倒して軽いケガをしているのを見ました。

信じるか信じないかは置いといて、ふざけて頭に乗らないほうがいいと思います。

 

▼登山初心者と一緒にロープウェイで山上の【珍岩・奇岩めぐり】をした動画です

 

まとめ

▼御在所岳と国見岳の代表的な奇岩・珍岩

  • 御在所岳
    • 地蔵岩 (じぞういわ)
    • 負れ岩 (おばれいわ)
    • 大黒岩 (だいこくいわ)
    • 鷹見岩 (たかみいわ)・恵比寿岩 (えびすいわ)
    • 天差岩 (てんさしいわ)
  • 国見岳
    • 石門 (せきもん)
    • ゆるぎ岩
    • 天狗岩 (てんぐいわ)
    • キノコ岩
  • 国見峠
    • ゴジラ岩 (またの名をハンバーガー岩)
    • ナマズ岩

 

▼おすすめの奇岩巡りコース

湯の山温泉~~御在所岳中登山道(負れ岩地蔵岩)~~国見峠(ゴジラ岩)~~国見岳(石門)~~キノコ岩~~国見尾根(天狗岩ゆるぎ岩)~~裏登山道~~湯の山温泉

 

この記事では、湯の山温泉から行くことのできる奇岩・珍岩について解説しました。

代表的な奇岩を紹介しましたが、もっと変わった岩を知っているという方もいらっしゃると思います。

御在所岳で外せない中登山道の「地蔵岩」と「負れ岩」、一ノ谷新道の「鷹見岩」「恵比寿岩」、「大黒岩」は尾根道沿いにあります。

峠道の「天差岩」は、鎌ヶ岳をバックに写真を撮るのもいいと思います。

 

一方、国見岳も奇岩が多い山で、山頂近くの「石門」は、絶対外せない奇岩スポットです。

国見尾根を少し下ったところに「天狗岩」、天狗岩を反対側に回り込んで「ゆるぎ岩」があります。

「ゴジラ岩」は、国見峠を上水晶谷・愛知川に向かって歩いていくとすぐの所にあります。

 

補足

写真を撮るだけならよいのですが、岩の上に登ったりするのは危険ですので、くれぐれも自己責任でお楽しみください。

 

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    冬季(鈴鹿スカイラン通行止め期間)は不可
  • チェックイン前・チェックアウト後も、駐車場利用可能
  • 翌日に登山する場合、
    登山後の温泉入浴可能

この記事を
書いた人

伊藤

伊藤

御在所ロープウェイ最寄りの温泉旅館「ホテル湯の本」の営業企画責任者として勤務。趣味は登山とスノーボード。若いころは山岳部だったこともあり、鈴鹿の山々を歩いています。

YouTubeにて、
登山情報を発信中!

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